日常という名の海で 淡路島物語 2/菅耕一郎【3000円以上送料無料】
著者菅耕一郎(著)出版社アルファベータブックス発行日2019年03月ISBN9784865980660ページ数226Pキーワードにちじようというなのうみで ニチジヨウトイウナノウミデ かん こういちろう カン コウイチロウ BF39384E9784865980660内容紹介講談社エッセイ賞の候補作になった前書に続く第二弾!…映画と同人誌の日々、パリ遊学、心に残る女性の手紙、天才アラーキーらとの出会い、故郷淡路島へ帰り母と静かに暮らす晩年の日常…を詩情豊かに綴る自伝的記録!「芝居において、得てして主役に眼がいきがちだが、脇役が大切だ。
この日常においてもそれは言えることだろう。
伯爵夫人役はシュザンヌ以上に難しい役だ(『フィガロの結婚』)。
若さはそれだけで華があるが、人生経験を積み見えてくるものがある。
伯爵夫人の心の機微を知るものこそ通である。
」(「青白い修羅」より) ——————「世の中は地獄の上の花見哉」(一茶)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次青白い「修羅」/映画と青春彷徨/自伝的小説/カタルシス/「本能寺」と聞けば…/詩人のパリ遊学/日記文学/黄金の時/ある文化サロン/心に残る手紙/田園日記
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